脊髄損傷の主婦が綴るバリアフリー情報です。 車椅子で「どこまで行けるか」を日々追求しています♪ 誰でも知ってる情報ではなく、ちょっと特別な場所を中心に集めました。段差の状況を目で確認できる写真も掲載します。ただいま北イタリアのグルメ旅と、ベネチア発コスタ社客船クルーズの情報を順次UP中。そして最近凝っているLCC国内旅行も。車椅子でのバリアフリーな旅のヒントにしていただけたら嬉しいです。
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バルセロナのホテル
2008年07月03日 (木) | 編集 |
車椅子 オリビア プラザ ホテル
Olivia Plaza Hotel ★★★★ 

ここに泊まることにしたのは、カタルーニャ広場の真ん前で観光や買い物に便利なこと、
そしてデザインがオシャレだったこと。2006年オープンです。

まずはメールでお願いしていた 車椅子用のアクセシブルルーム に通されました。
真っ先にシャワールームをチェック。
確かに車椅子で入れる幅はあるけど、あとはフツー。しかもシャワーチェアがない。

「シャワーの時の椅子の貸し出しは?」ときいたら
「ありません。床に座ってください」だって・・・
こんな対応はヨーロッパではよくあることなので驚きもしませんが、ホントがっかり。

私のような脊髄損傷の場合、両足が麻痺していて 人が支えても全く立てません。
車椅子から床に降りるのは落っこちればいいので簡単ですが、その逆は
体力とコツが重要で、私は人や台の助けがないとサクッと上がれないんです。
だから床に降りるなんていうのは、よっぽどの非常事態でないとやりません。

例えて言うならば、健常な人が「あぐら」をかいたまま両腕だけの力で床から車椅子に
這い上がるようなもの。足を使わず乗るってことです。

ヨーロッパでは、
車椅子用の部屋 イコール 車椅子で通れる部屋 程度の認識なんですよね。

そんなこんなで、悩んだ結果 一般のお部屋に替えてもらうことにしました。
これは替えてもらったあとの部屋の写真です。

olivia_bed

olivia_chair

olivia_bath

この大きめな湯船が気に入りました。
湯船の中に座って両足を伸ばしてシャワーを浴びることができます。
蛇口が伸びてシャワーヘッドのようになるので、体を洗いやすくて便利。

湯船から出るときは、湯船のふちに両腕をついてお湯の浮力を借りて体を持ち上げ、
ふちに一度座ってから、車椅子にトランスします。

olivia_sink

洗面台の高さは93センチもあり、手は洗えるものの、歯磨きはギリギリ。
口からすすいだ水を出すのがやっとなんです。
仕方ないので 洗顔時には湯船のシャワーヘッドを使うことにしました。

世の中ユニバーサルデザイン( = 誰もが使いやすいデザイン) の時代だといいますが、
これは誰のためのデザインなんでしょうね。
ダンナ様も 「水がシンクの外に飛び散って使いにくい」 と申しておりました。


r 今日の教訓 --- オシャレなホテルには試練あり
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