2012年02月11日 (土) | 編集 |

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今更ですがお正月のお話しましょ

今年のおせちは青山の 「ランス・YANAGIDATE」 二段重でした。

結局 元日まで待ち切れずに、大晦日の夜に食べはじめちゃいましたけどね

お肉

塩漬けにした豚肉のテリーヌ、鴨のコンフィ、ローストビーフなど どれも
手作りできちんと作られていて、美味しかったです。
特に赤ワイン

買っておいたライ麦のクリスプブレッドにのせたら、これまた最高。
まさに肉食系おせち。
重箱の底が見えている料理もいくつかあり、昨年話題になったスカスカおせちを
彷彿とさせるものがありましたが、そんなの気にしな~いっ

二段で約四人前ということですが これまでに購入してきたおせちと比べると
ボリュームは控えめのような。それとも我々夫婦が大食いなのかなぁ!?
(ランス・YANAGIDATE お店訪問記は コチラ)
お正月には帝国ホテル本館の「讃アプローズ」という和食ダイニングに
家族が集まりランチをいただきました。
なだ万が運営しているレストランです。

エレベーターからお店までの通路は平らですが距離が長く、絨毯敷きです。
手の力に不安がある車椅子ユーザー

「讃アプローズ」は和食店の一般的なイメージとは異なり、黒をテーマにした
シックなおしゃれ系のお店。エントランスは小さなダウンライトが天井から
何か所か当たっている程度で、視力の弱い母にとってはテーブルにたどり着く
までが暗くて不安だったそうです。
ホテル内の和食といえば年配のお客様も多いでしょうから、お店の中は
カッコつけるよりもユニバーサルデザインを優先してほしかったなぁ。
テーブルは若干低く、車椅子

しまいます。フットレストをはね上げて、足を床に降ろすことで対応しました。
メインダイニングには大きなガラス窓があって外からの自然光

差し込んでいるのですが、これがすご~いクセモノ。暗すぎる室内との
コントラストのせいで、私よりも窓寄りに座っている家族たちの顔が
真っ黒なシルエットにしか見えないのです。表情の見えない家族との会食という
のは、かなりのストレス。お正月の集まりにはちょっとふさわしくなかったかも。
(ちなみに私の視力はコンタクトをしていて1.5ありますよん)
お料理はお正月期間用のメニュー

前菜は少量ずつで、お刺身は薄切りの極小カット、メイン料理は肉か魚のどちらか。
1万円のランチでメインが1種類だけかぁ・・・

しかも全然お腹いっぱいにならなくて、炊き込みご飯をおかわりしちゃったし。
ほら、やっぱり大食いなのかもね、私。
でも、デザートが5種類からひとつ選べるのは嬉しかったですね。
デザート良ければ全て良し、ということなんだわ、きっと

他のお安い価格帯のコース(5000円)と献立が一部だぶっていたのも残念なポイント
でしたが、お正月だから勘弁してあげよう。
ここはディナータイムの接待利用のほうが向いているのかもね~



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