脊髄損傷の主婦が綴るバリアフリー情報です。 車椅子で「どこまで行けるか」を日々追求しています♪ 誰でも知ってる情報ではなく、ちょっと特別な場所を中心に集めました。段差の状況を目で確認できる写真も掲載します。ただいま北イタリアのグルメ旅と、ベネチア発コスタ社客船クルーズの情報を順次UP中。そして最近凝っているLCC国内旅行も。車椅子でのバリアフリーな旅のヒントにしていただけたら嬉しいです。
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旅の目的は、カランドレ
2012年02月19日 (日) | 編集 |
車椅子 ラヴェンナでの4泊が終了。
旅の途中から同行いただきすっかりお世話になった日本人ご夫妻や
彼らの親友であるラヴェンナ在住のイタリア人カップルに別れを告げ
夫婦ふたりでのレンタカー旅が再開です。

次の目的地は パドヴァ
ラヴェンナから130キロほど北上します。
途中 フェラーラの街に立ち寄ったりしながら のんびり向かいました。

padova.gif

パドヴァを目指す最大の理由は 私たちの憧れのレストランでディナーを
いただくためなんです。

レ カランドレ Le Calandre

calandre1.jpg

訪問の2日前に電話でディナーの予約をしました。
パーキングも入口も、店内もすべてバリアフリーと聞いて まずは安心。

席の予約だけでも大丈夫とのことなので、料理のほうは当日決めることに。
予約の際にはカード番号を口頭で告げる必要がありました。
無断キャンセルした場合 料金が科せられカードから引き落とされるとか。
覚悟して来いよ ってことなのね・・・

calandre2.jpg

メニューはオフィシャルサイトで最新のものをチェックできますので
事前に予習しておくとスムーズでいいですよ。

ここでのディナーは 驚きと感動の連続です

お水のはいった手吹きグラスの芸術的な美しさにうっとり・・・
針金でつくられたオブジェに刺さったおつまみにニンマリ・・・
手づかみで食べてね、というピエモンテ牛のタタキにビックリ・・・

ローゼンタールの個性的な器や、シェフがデザインして職人につくらせた
というデザート台など、一皿ごとにいちいち「うわぁ」と驚く私たち。
食材の意外な組み合わせあり、食感のお楽しみあり。
ドキドキ、わくわく。

心躍るというのはこういう気分のことなのね~。
これから訪れるかたのために、ネタばれはほどほどにしておきましょ。

カランドレを語るということは、この店のふたりの兄弟を語るということでも
ふります。史上最年少の28才のときにミシュラン三ツ星を獲得したシェフの
マッシミリアーノ・アライモ氏(弟)。
そしてサービスの一切をきめ細やかに仕切るラファエロ・アライモ氏(兄)。

彼らのお母さんがシェフの時代に既に一ツ星を取っていて、それをさらに
ふたりの息子が開花させたのだそうです。

アライモの兄さんは 私たちが東京から来たと知ると「ここの料理は東京・
丸の内のカランドリーノとは全く違うんですよ」とにこやかに説明をして
くれました。カランドリーノは比較的シンプルなイタリア料理、ここは
オリジナリティを追求した料理がテーマなんですって。

(訪れたのは2008年6月のこと。
その後2009年にカランドリーノ丸の内店は閉店してしまい、アライモ兄弟の
スピリッツを日本のレストランで味わえる機会は無くなってしまいました・・・)

calandre4.jpg

車椅子でトイレを使うなら、カランドレのものではなく併設した
レストラン(カジュアル版の「カランドリーノ」で建物は同じ)のほうが
便利ですよ、と勧められました。手すりなどはありませんが、
たしかに広くて使いやすかったです。

calandre3.jpg

予算は 飲料も含めてひとり4万円ちょっとといったところでしょうか。
高級店であるにもかかわらず 男性はネクタイをしていない人のほうが
多かったです。ジャケットを着ていない人もいたぐらい。

カメリエーレはみな優しく動きもなめらかで完璧。
アライモ兄さんもすべてのテーブルに気を配り、我々のような旅行者にも
笑顔を絶やさずスマートかつ丁寧に接してくれます。店を出るときには
シェフのアライモ弟も出てきてくれて、スター2人に見送ってもらう形と
なり、お腹もいっぱい、気持ちもいっぱい。幸せを満喫しました。

ホテルも併設していますが、どの部屋へ行くにも階段を使うので
車椅子ユーザーの宿泊は難しい状況。
マネージメントは彼らとは異なるそうで、今後もバリアフリー化の予定は
無いとのことでした。

レ カランドレ Le Calandre
Via Liguria 1 Sarmeola di Rubano
049-630303

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