脊髄損傷の主婦が綴るバリアフリー情報です。 車椅子で「どこまで行けるか」を日々追求しています♪ 誰でも知ってる情報ではなく、ちょっと特別な場所を中心に集めました。段差の状況を目で確認できる写真も掲載します。ただいま北イタリアのグルメ旅と、ベネチア発コスタ社客船クルーズの情報を順次UP中。そして最近凝っているLCC国内旅行も。車椅子でのバリアフリーな旅のヒントにしていただけたら嬉しいです。
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ギリシャ劇場へ
2008年09月15日 (月) | 編集 |
車椅子 シラクーサのホテルへ向かう途中、あと少しで到着というところでギリシャ劇場
「テアトロ・グレコ」の看板が見え、寄ってみることにしました。
テメニテ丘に紀元前3世紀にくられた劇場で、現存する古代劇場の中では最大規模。
1万5000人も収容できるというから驚きです。

訪れた6月は、2年に1度 古代ギリシャ劇が上演されるというホットな時期で、世界じゅうから
観客が集まってきます。

古い劇場だからバリアフリーなはずがないし車椅子で観るなんて無理だろうな、と思いつつも
わずかな期待をもって当日券売場で尋ねたところ・・・

「大丈夫、中は段差がありませんよ。障害者は無料で、付添いは15ユーロです。」とのこと。
で、即 当日券を購入しちゃいました。(通常のチケット料金は1枚40ユーロ)
もちろん日本のように障害者の証明を提示する必要はありません。

入場開始時刻に指定された車椅子用のエントランスへ行くと、早速 誘導担当の方々が
待ち構えており、中へ案内されました。

「ペルメッソー ! アテンツィオーネ !」 (ちょっと失礼、ご注意くださ~い) と一人が声を掛けながら
先導し、続いてもう一人が私の車椅子を押していきます。
完璧なチームプレイ、車椅子の扱いも熟知していますので、ドキドキせずに座っていられます。

話がちょっと横道にそれますが・・・
【介助に慣れていない人に車椅子を押してもらうときには、こんなことが心配です 泣く
★介助するかたの車輌感覚がいまひとつだと、私の足の先を壁や柱にガツンとぶつけてしまう
 ので心配。これは足指の骨折事故につながるのです。
★1センチぐらいの段差だと前輪を上げずに力まかせに押してしまう人がいるので心配。
 これにより車椅子が急停止し、車椅子に乗った人は衝撃でで落下してしまうのです。

あ、ここの劇場の人達は完璧ですよ。毎日押して欲しいぐらいでした。
会場内 観劇関連グッズの売店、奥には救急車も待機していて心強い。

teatro1

舞台の下手側から入り、最前列を通って上手側のスペースへ。この日は車椅子3名、
杖使用2名。毎日このぐらいの人数 ハンディキャップをもつ人が観にくるんだそうです。

teatro3

開演時間を待つうちに、どんどん客席は埋まっていきます。お客さんは小学生から老人まで
年齢層が幅広いようです。ジャケット着用の男性や、大きめなネックレスをした女性など、
ドレスアップした人も多くいました。
一般席はこんなクッションが敷いてあって席番が書いてあります。

teatro2


r 次はいよいよ開演
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