脊髄損傷の主婦が綴るバリアフリー情報です。 車椅子で「どこまで行けるか」を日々追求しています♪ 誰でも知ってる情報ではなく、ちょっと特別な場所を中心に集めました。段差の状況を目で確認できる写真も掲載します。ただいま北イタリアのグルメ旅と、ベネチア発コスタ社客船クルーズの情報を順次UP中。そして最近凝っているLCC国内旅行も。車椅子でのバリアフリーな旅のヒントにしていただけたら嬉しいです。
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羽田空港 国際線駐車場
2011年08月09日 (火) | 編集 |
車椅子 羽田空港国際線ターミナル がオープンして10か月が経ちました。

先日訪れてみたのですが、さすがに新しいだけあって 思っていた以上に
車椅子ユーザーにとって使い勝手の良い施設でした。

今日は その駐車場利用方法を写真入りで紹介しましょ

駐車場のゲートです。
発券する前に、まずは緑色の身障者ボタンを押します。
係員の声に従いカメラに向かって身障者手帳を提示することで、身障者用の
駐車券が発行されます。券は無くしちゃダメよ。

緑ボタンは車の左右にあるので、右ハンドル、左ハンドルの両方に対応して
います。

haneda_wheelchair1.jpg

身障者用の駐車スペースは各フロアのエレベーター付近にが確保されています。
(車椅子ユーザーは車のドアを全開にしないと乗り降りができないので、
一般の駐車スペースでは幅が足りないんです)

身障者用スペースの真ん中には 一般の人が勝手に停めてしまうことがない
よう 普段は突起物が出ています。
なので再びインターホンを押して係員と会話し、突起物を下げてもらいます。
このインターホンも左右両ハンドル対応です。

haneda_wheelchair3.jpg

haneda_wheelchair2.jpg

今回は空港ターミナルへの渡り廊下が直結している3階に車を停めてみましたが、
ターミナルまで段差や斜面が全く無く 移動はとてもスムーズ。

ターミナルには電動車椅子の充電スペースがあったり、車椅子仕様のジュース
自販機があったり、補助犬専用のトイレがあったり、嬉しい工夫がたくさん

驚いたのは 一般トイレがスーツケースを持った人でも使いやすいように広く
設計されていること。手動車椅子であれば充分使える広さなわけよ。
これぞユニバーサルデザインじゃない ?

羽田空港国際線ターミナルでは「サービス介助士」による介助を受けることも
出来ちゃいます。

こりゃすごい。

空港の駅や駐車場まで迎えにきてくれるんですって~

クリックしてね 詳しくは羽田空港のHPをチェックしてみてね
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銀座「ろくさん亭」道場六三郎
2011年08月16日 (火) | 編集 |
車椅子 料理の鉄人 道場六三郎さんの ろくさん亭

ビル入口は車椅子で入るのに十分な幅があり、段差は1センチのみ。
ビル中央のエレベーターで お店のある8階 (または9階) へ上がります。

rokusantei1.jpg

車椅子利用であることは あらかじめ告げていたものの、行ってみると
思いのほか店内・通路とも狭く、戸惑う点が多々ありました。

rokusantei2.jpg

こちらが9階の引き戸。

日曜日の昼、25席以上あるこのフロアをわずか6名で貸し切ることに
なっています。

(日曜日の昼は5名以上の予約グループのみ営業、というシステムに
なっているため 事実上フロア貸切となる確立が高いんですね。)

残念なことに、写真の戸の状態は最大限に開けた状態で、これ以上は
開かないそうです
約65センチの幅しかないので 一般的な飲食店と比較してもかなり
狭い入口といえます。

私は手動車椅子を利用していますが、リムを握る手の甲が戸に
ぶつかってしまいました。5センチの段差を越えながら勢いをつけて
この入口を通ろうとすると、手の甲を怪我してしまいます。
結果、同行者の介助つきで 後ろから押してもらいながらの入店となりました。
この時点で気分はやや下降気味

介護用や電動の車椅子では幅が全く足りないので 通り抜けできない
ことを覚悟してくださいね。

さて、第一関門を突破してなんとかお店に入りましたが、テーブルに
行くまでの通路は、幅が狭く なおかつ直角に曲がる箇所があります。
だから前輪上げのし易い 操作性のよい車椅子が必要です。

テーブルにたどり着くまでに こんなに試練が待ち構えているとはね・・・

rokusantei3.jpg

お席に到着。
テーブル下は61センチで非常に低いです。座面の高い車椅子を使うと
膝が当たる可能性があります。私はなんとか膝がテーブルの下に入った
ので車椅子のままで過ごすことにしましたが、テーブルが低いわけです
から当然料理の位置も遠くなり、快適なお食事にはなりませんでした。
料理を目で楽しもうにも なんだか遠すぎるよ・・・

お店の椅子へのトランス(移乗)も検討しましたが、椅子の座面が低すぎて
両下肢麻痺の私の場合 股がパカッと開いてしまうから却下。

ハード面では車椅子ユーザーにとって非常に厳しい環境でしたが、お料理
のほうは和をベースとした創作の要素の強いメニューで 幅広い年齢で
楽しめる内容でした。

この日いただいたお料理は「ろくさんコース」12,600円でボリューム満点。
夏らしく太刀魚、鱧(はも)、真子鰈など盛りだくさんのラインナップです。

こちらは 「とまと姿焼 お宝いっぱい」
ろくさん亭の名物料理なのだそうですよ。
うすあじ中心のコースですが、こちらの料理だけはしっかりした濃いお味でした。

rokusantei4.jpg

メイン料理 & ごはんものは数種類のなかからお好みでチョイスできるように
なっていました。これは嬉しいサービスですね。

銀座ろくさん亭
東京都中央区銀座8-8-7 第三ソワレド銀座ビル8・9F
03-3571-1763

クリックしてね 「年配客が多そう = バリアフリー」という思い込みは見事に裏切られたワ
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