脊髄損傷の主婦が綴るバリアフリー情報です。 車椅子で「どこまで行けるか」を日々追求しています♪ 誰でも知ってる情報ではなく、ちょっと特別な場所を中心に集めました。段差の状況を目で確認できる写真も掲載します。ただいま北イタリアのグルメ旅と、ベネチア発コスタ社客船クルーズの情報を順次UP中。そして最近凝っているLCC国内旅行も。車椅子でのバリアフリーな旅のヒントにしていただけたら嬉しいです。
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エクシブ初島に泊る
2011年07月10日 (日) | 編集 |
車椅子 車椅子で行く「エクシブ初島の旅、いよいよ宿に到着です。

ここは会員制ホテルのため、個人で会員になるにはかなりハードルが
高いのですが、多くの企業が厚生施設として契約していますので
社員旅行や研修の場としてもよく知られています

エントランスには段差がなく、ロビーも広々・・・
リゾートホテルならではの解放感でぇす

エクシブ初島のロビー

そしてこのホテルの特徴は、どのお部屋も大きいこと。
今回宿泊したお部屋はラージグレードの和洋室タイプで90平米以上です。
いわゆるスイート並みの広さですよ。

リビング

ダイニング

和室 ベッドルーム

和室への段差は8cm。

ベッドルームはドアのついた独立したお部屋になっています。ベッドの高さは
約40cmで 車椅子ユーザーにとっては ちょっと低めですが
高すぎるよりは ずっとマシ。固めのベッドなので乗り降りしやすいです。

トイレ パウダールーム

トイレのドア有効幅は50cm程度、車椅子によっては入れませんので
要注意ですね。

洗面台は85cmの高さ。
高すぎて車椅子のままで顔を洗うのは無理でした
(アゴがシンクの真上に届かないよ)

バスルーム

お風呂のドア有効幅は54cm。

また ベランダへ出る段差は20cmありました。

もっとハイグレードなタイプのお部屋もありますが、バスルームへ
行くのに階段があるものや、湯船が猫足だったりもしますので
お部屋選びの際は確認をしたほうがよいでしょう。

大浴場(露天風呂つき)は、車椅子ユーザーでの単独利用はハードです。

夕食は新和食レストラン オセアノで。
人生初、活アワビの踊り焼きを満喫しました~。
デザートはワゴンサービスで好きなだけ頂けるようになっていて
ついつい欲張ってしまいましたよ。

一般的に会員制の宿泊施設というと、もてなす側にプロがいなくて
良質なホスピタリティを期待できないケースがありますが、ここ
エクシブ初島はフロント、レストランともに 良いスタッフが揃っていて
高級リゾートホテルと同じ安心感が得られます。

都会から一番近い離島で日頃の疲れを癒しましょ

エクシブ初島クラブ
静岡県熱海市初島800番地
0557-67-3000

クリックしてね お部屋は給湯ポットやコーヒーセット、冷蔵庫、シンク完備よ
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高速船イルドバカンス号
2011年07月17日 (日) | 編集 |
車椅子 行きはプレジャーポートで初島に上陸しましたが、帰りは海面が荒れていた
ため公共の交通機関を利用して帰京することに。

初島から熱海へ。
初島 - 熱海は 高速船イルドバカンス でわずか25分という近さなんです。

イルドバカンス号

船の入口はバリアフリー。わずかな傾斜がありますが、係員の男性が
常時4人ほど入口に待機していて、介助の必要な人へはわざわざ声を
かけなくても手を貸してくれます。

天気がよければ乗船してそのままデッキでくつろぎ、風を感じるのもよい
でしょう。

悪天候で揺れが激しいときは、ブレーキをかけた車椅子でもズリズリと
動いてしまいますからキャビン(室内)を利用したほうがいいです。

この日はキャビンへ。
中に入るには 写真 のように大きな段差(2段登ってすぐに下り)があり
複数人の介助が必要となりますが、ここも係員の皆さんが率先して
車椅子を持ち上げてくれます。

船内段差

ありがたいことです。
おかげで全く不自由しませんでした。

熱海港に到着。
待合室に続くゆるやかスロープです

熱海港

港にタクシーがたくさん待っていたので、熱海駅まで車で移動してから
新幹線で東京へ戻りました。

株式会社富士急マリンリゾート
静岡県熱海市和田浜南町6-11
0557-81-0541

クリックしてね ボートは後日 旦那さまが初島フィッシャリーナへ迎えに
英国大使館 大使公邸へ
2011年07月25日 (月) | 編集 |
車椅子 車椅子で行く 英国大使館、大使公邸

とある英国企業のガラディナーにお呼ばれしまして・・・。

英国大使館の敷地内に建つ大使公邸(大使のお宅)は、関東大震災後に
再建されて80年以上経つ英国式の洋館です。

はたして車椅子で問題なく入ることができるのかしらん・・・
期待と不安がごっちゃになりつつ、車で千代田区一番町へ

英国大使館

荘厳な門の前で、まずは車のセキュリティチェックです。
車で突撃できないよう(?) 電動の杭が地面から飛び出しています。
そして車の下まで鏡で確認するという念の入れよう。

そして敷地内の公邸エントランスへ車を横付けすると・・・




感 動

たったひとりの車椅子ユーザーのために 階段に臨時のスロープが設置
されているではありませんか。

赤いところが着脱自在なスロープなんです。
レッドカーペットという感じで、なんだかゴージャスね

英国大使館_公邸1

いきなりのセレブ"なスロープのお出迎えで 天にも昇る気分。

建物の中は天井が高くクラシカルなシャンデリアが下がり、いたるところに
センスのよい絵画やオブジェが飾られています。
普段は車椅子の大敵であるふんわりタイプのカーペットも、こんなときは
苦にならなくて優雅な気になってしまうから不思議なものです。

まずは素敵なお庭の景色を愛でつつ食前酒とアミューズを楽しみ ご歓談。

その後 およそ20名のゲストがダイニングルームのテーブルに移動して
ディビッド・ウォーレン駐日英国大使とともにフルコースのディナーを
楽しみました。

英国大使館_公邸2

料理とサービスはパレスホテルの担当です。
オマール海老のポッシェや牛フィレ肉のグリエなど美味なるお料理を
ポメリーのシャンパンやクロ・デュ・マルキのワインでおいしく
いただき、至福の時を過ごすことができましたよ。




英国大使館車椅子でのアクセスについてしっかりリポートするつもり
でしたが、通常 ビザの申請や留学の手続きなどは英国大使館内では
受け付けていないため、一般のかたが英国大使館に出向く機会はあまり
ないのだそうです。でも、新館の事務棟にはちゃんと常設のスロープと
車椅子トイレがあります。

敷地内の大使公邸は 英国企業のイベントやレセプションで時々利用
されているそうなので、もし車椅子ユーザーのかたが招待を受けたとき
には 事前に車椅子であるむねを連絡してみてください。
きっとレッドカーペットが待ちかまえてくれることでしょう。

クリックしてね 大使はとっても気さくで優しいかたでした。
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