脊髄損傷の主婦が綴るバリアフリー情報です。 車椅子で「どこまで行けるか」を日々追求しています♪ 誰でも知ってる情報ではなく、ちょっと特別な場所を中心に集めました。段差の状況を目で確認できる写真も掲載します。ただいま北イタリアのグルメ旅と、ベネチア発コスタ社客船クルーズの情報を順次UP中。そして最近凝っているLCC国内旅行も。車椅子でのバリアフリーな旅のヒントにしていただけたら嬉しいです。
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ミラノのタクシー
2009年10月05日 (月) | 編集 |
車椅子 車椅子ユーザーにとって海外旅行でのタクシーは特に大切な交通手段。
だけど イタリアをはじめ 海外では日本のような流しのタクシーがないといわれています。
タクシーは手をあげてつかまえるものではなく、ホテルやタクシー乗り場で乗るのが基本だよね。

taxi_milano

写真はドゥオーモ前のタクシー乗り場。段差のない広いエリアに停車しているので、車椅子からの
乗り込みがし易かったです。ココ、おすすめ。

(日本のタクシー乗り場はたいてい車道との段差が15cm近くあるので、とても不便です怒
運転手さんには「車を段差から1メートル離してください」と大声で呼びかけなくてはなりませんし、
車椅子ユーザーも15cmの段差を降りてからでないと乗車できないのです。)

ミラノにはラジオバスという 車椅子対応の予約制マイクロバス があります。夜20時以降しか走行して
いなくて15時までに予約しなくてはならないという制約があるため、なかなか使うチャンスがないの
ですが、いつか試してみたいと思ってます。
ネット予約だと必要事項(日時や番地など)を入力するだけだし、車椅子ユーザーの数(Numero
disabili)を伝えられる欄もあるので、言葉に自信がなくてもなんとかなります。
のちほどOKのメールが届いたら予約完了 !

ミラノ交通局 ラジオバス予約ページ
http://www.atm-mi.it/it/ViaggiaConNoi/Radiobus/Pagine/Prenota.aspx

ポチッとよろぴく ミラノのタクシーは車種が多く、座高が高くて乗りにくいタイプもあるから要注意

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車椅子で最後の晩餐を見る
2009年10月13日 (火) | 編集 |
車椅子 ドゥオーモ前のタクシー乗り場からタクシーに乗って、最後の晩餐を見るために、サンタ・マリア・
デッレ・グラツィエ教会 Chiesa di Santa Maria delle Grazie へお出かけ。
鑑賞予約は、直接電話かネットで申し込めます。(伊語/英語)

当日は15分前に到着しないとしっかりキャンセル扱いになりますので時間厳守なのっ !

lastsupper1

最後の晩餐は、教会に隣接した食堂の中に描かれているんですって。コレが食堂入口。歩道と車道の
境に段差。そして建物ドア部分に1段、高さ15センチ。(ドア部分の段差越えが難しい人は 連れの
人だけ先に入って受付に声をかけ、裏手にある別のドアを案内してもらいましょう。)
入口と出口は異なり、ここだけクリアできれば あとは出口までバリアフリーで快適です。

日本語オーディオガイドのレンタルもあります。

lastsupper2

(画像の背景に見える絵画はもちろんレプリカね)
オーディオガイドは電話の受話器のような細長いデザインで、首からかけられるようになっています。
日本語モードのボタン「2」を押してから「PLAY」を押すとガイドが始まります。一時停止するには
また「PLAY」。はじめから聞きなおすには一度「STOP」してから「PLAY」。
ガイドの説明が長いので、最後まで聞くには、見学開始前の待合スペースにいる時から聞き始めて
しまうのがおすすめです。

案内は25名ずつで15分間ですが、慌てなくて大丈夫。先頭で入っても最後尾で入っても、中は
広いので皆 平等に見ることができます。車椅子だから見づらい、ということも全くありませんので
ご安心を。また、絵画の前にはいくつかのベンチもあり、そこに座っての鑑賞もOK。
見終わったら自由に退室してもよいし、終了の合図があるまでいても構いません。

鑑賞後 オーディオガイドを窓口で返却してからスーベニールショップ(お土産屋)を経由して外に
出るのですが、全て同フロアでコンパクトにまとまっているので車椅子での移動はスムーズです。
ショップのレジ横にはトイレの個室が3つあり、うち1つは車椅子仕様。

lastsupper3
lastsupper4

↑ 出口を出てから中を撮ったもので、段差ゼロ。
教会の前には見学のために訪れる人を乗せたタクシーがどんどん到着していますので、帰りは
それをつかまえちゃうとよいでしょう。

教会のすぐ近くにトラムが走っていましたが、車椅子で乗れる新型車輌は少なく、ほとんどが
階段つきの旧型車輌だったので、車椅子ユーザーはトラムをアテにしないほうがよいかもね。

ポチッとよろぴく 次はスピカ通りに向かいます

ミラノのトラム新型車両
2009年10月17日 (土) | 編集 |
車椅子 前回トラム(路面電車)の話が出たので 新型車両の写真をご紹介します。

tram

低床で、車椅子での使用ができ便利です。
とはいえオレンジ色の旧型もいまだに多く走っているため、車椅子ユーザーにとっては必ずしも
使い勝手が良い交通機関とはいえません。
トラムは使いこなせてナンボな乗り物なので、個人的には全車両が新型化するまでは利用を見送る
つもりでぇすうるうる

ポチッとよろぴく 車椅子で道路を横断するときは、線路のミゾにも気をつかいます

スピガ通り
2009年10月22日 (木) | 編集 |
車椅子 さて、最後の晩餐を鑑賞してからタクシーでスピガ通りへ移動しました。
ここにはたくさんのブランドショップが軒を連ねています。

spiga1

通りは車が入れないようになっているので、安心して車椅子で散策できますが、全面石畳なので
注意が必要です。車椅子の前輪が落っこちそうな隙間が満載ですよ。

この通りでひときわ目立つのが惣菜店アルマンドラでした。

spiga2

立食ランチが人気で、イタリアでは珍しく”ビジネスマンの行列”が見られます。店の外で立ったまま
ササッと食べてしまうなんて、ミラノの人はなかなかの働き者なんですね。
店の入り口は段差1センチで利用しやすいのですが、写真のとおり混雑時は車椅子で店に入れる
雰囲気ではないので、昼時を避けて行くことをおすすめします。
お土産によい瓶詰めの食材もいろいろありますよ。

Armandola (アルマンドラ)
Via della Spiga, 50 Milano
+39-02-76021657

ポチッとよろぴく スピカ通りのブティックの入口は段差10cm以上が多し

アルマーニ
2009年10月27日 (火) | 編集 |
車椅子 ミラノの名所となっているアルマーニのメガストア。

armani1

先日紹介した惣菜店アルマンドラの近くです。
上の写真はマンゾーニという大通りに添った目立つ入口で 段差が1段ありますが、脇の広場に面した
入口から入れば段差ゼロで入れます。1階(イタリアでは0階といいます)にはアクセサリーや化粧品の
ほか、アルマーニのチョコレートショップなど。←美味しいですアップロードファイル

上の階へ車椅子で移動するには、エレベーターを使用しますが、エレベーターは一般の人が使え
ないよう従業員用の通路に設置されています。作動させるにも鍵が必要ですので、販売員か
ガードマンに声をかける必要があります。ここは常に驚くほど多くのガードマンが巡回しているので
彼らを探すには苦労しないでしょう。車椅子トイレは2階(イタリアでいう1階)にあります。

↓ また、建物入口のとなりには地下鉄(モンテナポレオーネ駅)へと降りるエレベーターがありましたよ。

armani2

Armani Via Manzoni 31
Via Manzoni 31 Milano
+39-02-72318600

ポチッとよろぴく 2010年にはお店の上にアルマーニホテルが誕生するそうで、そっちも楽しみ

ミラノのバリアフリー紹介サイト
2009年10月31日 (土) | 編集 |
車椅子 ミラノの車椅子アクセス情報はいろいろありますが、イチオシは「Milano per tutti」(みんなのミラノ)
というサイトです。(伊語/英語)

duomo

たとえば ドゥオーモに行くなら。入口にはセメントのスロープが2つあって斜度は6% ドア幅238cm、
トイレは車椅子では使えなくて リフトは無いよ、といった具合で とっても詳しく説明されています。

ひとくちに車椅子ユーザーといっても、車椅子のサイズはさまざまだし、出来ること出来ないことも
人それぞれなんです。これだけ詳細な情報があれば、自分の障害レベルに合ったホテルや
観光地をチョイスできて便利ですね。せっかく行ったのに車椅子だから入れなかった~、なんていう
悲しい思い出ともサヨナラ。

ポチッとよろぴく 日本にもこのぐらいユーザー目線のバリアフリー情報があるといいのにね

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